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2006年 05月 18日
●5月18日(木)
ちょっと前に、「ITC Stone」と「ITC Stone by ITC」との違いについて宮里さんの質問に答えたが、それについてまた質問があった。デザインの違いがどこで生じたのか、オリジナルをつくった本人に聞いてみるのが一番なので、宮里さんに送ったのと同じ図版をつけて5月15日にストーン氏に質問していた。 今日サムナー・ストーン氏から、「ご質問有り難う」という返事あり。自分の持っているバージョンと記憶と照らし合わせてからまた詳しい話を書いてくれるということだ。こういうふうに質問が気軽にできて、しかもちゃんと答えてもらえるという欧米の自由な雰囲気は本当に有り難い。そういう人たちのおかげで自分も勉強できたので、それを見習って質問にはできるだけ答えることにしている。 ●5月14日(日) ダルムシュタットまで白アスパラガスを食べに行く。母の日なので夕飯は周平が中心になって Zwiebelkuchen をつくる。周平が生地をのばしている間、京平がベーコンとタマネギを炒める。オーブンの当番の私がうっかりしていてやや焦げ気味になった。 ●5月12日(金)・13日(土) フリーマーケット 木曜から3日間でフリーマーケットに出店していた。 ドイツで初めて周平に買ってやった自転車がもう小さくなったので、それもフリーマーケットにだそうということになった。周平はこないだの誕生日で新しい自転車を持っているし、京平はもうひとまわり小さい自転車を人からもらってそれで慣れている。地下の自転車置き場で埃をかぶっていた周平の自転車を、私がピカピカに磨いて金曜日に売りに出したら25ユーロで売れた。子供のおもちゃなど含めて合計の収入は、49.50ユーロだった。運び出しとか立ち会いとか全部やってくれた由美子が喜んでいた。 #
by akobayashi_dnikki
| 2006-05-18 22:54
| 書体デザインについての話題
2006年 05月 11日
●5月10日(水)
日本からのお客さんあり。以前メールでやりとりした H さん。 家に帰ったら、居間がおもちゃだらけになっていた。家にあるおもちゃを整理してフリーマーケットに出すため。 由美子が学校に苦情の手紙を書いて欲しいというので夕食後に書く。京平を今年現地の小学校に入れたくて、午前11時45分からその小学校で開かれているドイツ語補習授業に月・水・金と通わせている。それに参加させるためにわざわざ幼稚園を早退けさせて、1キロ離れた小学校まで由美子が車で連れて行くが、その授業が突然中止になることがあって、きょうも学校に行ってからそれを告げられたからだ。参加する子供が京平だけのことが多く、先生からときどき「授業を受けますか?」なんて聞かれることもあるそうだ。最初の頃はトルコ系らしい子供が他にも数人参加していたが、ここ数ヶ月ほとんど見かけないらしい。 「息子は学校に行きたくてドイツ語を習いに行っているのに、1人では少なすぎるから中止するのですか。補習授業が今後規則的に行われることを望みます」という内容の文章を書いて学校にメールした。暇つぶしのために通わせているのではないことを強調するため、幼稚園をわざわざ早退けさせて(つまり楽しい工作や遊びの最中に連れて帰って)いることや、火曜と木曜は由美子のドイツ語の授業がフランクフルト市内であるので通えない事情があること、京平が5月30日に小学校入学の適性検査をひかえていることもメールに盛り込んでいたら、この苦情メールの作文に2時間かかってしまった。月末の旅行の予定を由美子といっしょに練るはずだったが、他に何もできなかった。 ●5月9日(火) 幼稚園の連絡あり。今年小学校に上がる「Mäusegruppe」の子供を対象に宝探し大会を開くという。その案内が凝っていて面白かった。「海賊たちへ!」という呼びかけで、紙のしわくちゃ加減や端がやぶけたところなどをうまく演出して、「宝の地図」みたいな雰囲気を出している。こっちでは海賊やカウボーイは子供(とくに男の子)のあこがれ。ちなみに、いかにも海賊が書きそうな金釘流の手書き風の書体は ITC Viner Hand。幼稚園の先生も良いフォントを選ぶね。 ![]() 問題は、その宝探し大会が6月10日の土曜の11時からで、周平の日本語学校の運動会と重なったこと。由美子と周平は朝の8時から日本語学校に行く。私のドイツ語の授業も重なっているため、参加させるには私が京平をドイツ語講座に連れて行き、13時までの授業のうち10時半まで授業を受けて早退けして、それから京平を幼稚園に連れて行くという方法しかない。ドイツ語講座に子供を連れて行って良いかどうかこんど聞いてみることにする。 そういえば去年も日本語学校の運動会と現地幼稚園の催しが重なって大変だったなあ。その時は、幼稚園の催しには結局行ったけれど、京平が疲れて車の中でぐっすり寝ていたので幼稚園の先生に挨拶だけして、あらかじめ分担で決められていた分のパンを届けただけで帰った。 ●5月7日(日) 周平の日本語学校の友達カイくんとリクくん兄弟を連れて、蒸気機関車の博物館 Feldbahnmuseum にいく。天気も良くてちょうど良いピクニック日和だった。展示の模型を見て、野原まで蒸気機関車にのって、野原でお昼を食べて結局夕方5時の閉館までいた。夕食は Niederursel の『Zum Lahmen Esel』で食べる。子供の遊び場があるので、子供をそこで遊ばせている間、親はゆっくり食事ができる、 #
by akobayashi_dnikki
| 2006-05-11 17:15
2006年 05月 06日
●5月6日(土)
私は朝はドイツ語の市民講座。夕方、日本語学校から戻った家族と町に出て車の展示会を見にいく。「お泊まり会」からもどった京平がテンションが高くて面白かった。 ●5月5日(金) 京平の通う幼稚園で、今年学校に上がる5歳児、6歳児を集めて「お泊まり会」がある。京平は家族を離れてよそに泊まりに行くのは初めてだ。京平はすごく楽しみにしていて興奮しているのに、由美子があれこれ心配するのが面白かった。 夕食は久しぶりに 「Gasthof zum Taunus」 に由美子と周平と3人で食べに行く。私は豚のバラ肉のバーベキューソースを注文して周平に味見をさせたら周平が喜んでぱくぱく食べた。 ●5月3日(水) SOTA の投票結果が出た。正式な発表はまだ。 Joachim Müller-Lancé (ヨアヒムさん)が午後会社に来た。フライブルクにいる彼のお父さんの80歳の誕生日を祝うためにドイツに来るから会おう、と言うメールをもらっていたから。『デザインの現場』で彼のことを書くことが予定されていたので、そのためのインタビューもできたし、入れる画像についても打ち合わせした。 ●ビュルツブルク 4月30日(日)・5月1日(月) 5月1日が休日なので、Würzburg のホテルを予約してドライブに行く。約2時間走って、町についてすぐに、世界遺産にも登録されている Residenz(レジデンツ)を見にいく。庭の八重桜が満開だった。 ![]() 入館してすぐガイドツアーがはじまった。天井に描かれたティエポロ作のテンペラ画の解説など細かくしてくれるので面白くなって30人くらいの中に入っていっしょについて行くと、わざわざ鍵を開けてから入るようになっている部屋にも通してくれて、それが見事だった。「鏡の間」と呼ばれる部屋が特に豪華だった。昼食にパンケーキを食べた。おいしいので周平がハムとチーズのパンケーキを食べたあと、チョコレートクリームのを注文した。 ホテルに行ってチェックインをすませ、市電の一日乗車券を買ってまた町中に行き、夕食を食べに目当てのグラタン専門店に行く。店の感じも良く、店員も笑顔を絶やさず親切で、子供用のメニューは古びた感じの宝箱に入っているという懲りようで良かった。店内もいろんな飾り付けが面白くて、グラタンもおいしい。しかも勘定書きは家族4人で30ユーロかからない。ウエイターに「とてもおいしかった、満足しました!」といってチップをはずんでちょうど30ユーロ払う。みんなで、日本テレビの『ぶらり途中下車の旅』に出てきそうな店だね、と言った。新潟の実家から、日本のテレビ番組のうち子供の好きな『ぶらり途中下車の旅』と『かいけつゾロリ』をビデオにとって送ってもらっているので、時々『ぶらり途中下車の旅』をみんなで見るんです。もともとは日本にいるときに周平が電車好きで見始めたが、どんな小さな店でもいろんな工夫をしているのがわかる。このビデオを見ると、日本って良いなあと思う。 ドイツを旅行して、食事で満足できた日というのはほとんど無いが、この日は昼も晩もおいしかったし、給仕もすごく親切だった。ホテルの部屋からは市電も鉄道も見えるので子供は大喜び。 5月1日、いつものように朝ひとりで町をぐるりと1人でまわり、9時半にチェックアウトして家族全員で小高い丘にある要塞に上り、ゆっくり見てから、お昼を食べに Würzburg の古い橋のたもとにあるカフェに入る。だいぶ待たされたわりに注文したものが催促しないと揃わない、というドイツにありがちな店だった。30分くらい待ったみんなよりもさらに10分遅れで運ばれてきた周平のスープがすごく塩っぱいという。私はスープの塩辛さについては会社の食堂で慣れているつもりだったので、「ちょっとやそっとの塩っぱさでは驚かないぞ」とかいって食べてみたが、これまでドイツで食べたスープの中で一番塩っぱかった。普通は2倍に薄めるとちょうど良いくらいの濃さで、我慢すればどうにか食べられる。しかしそのスープはたぶん3倍に薄めなくちゃいけない。結局スープはだれも食べられず、周平がお腹をすかせるといけないので、私のマフィンを周平にやる。ウェイトレスにスープの苦情を言い、チップは渡さなかった。ドイツのレストランは当たりハズレの差が大きい。しかもハズレのほうが多いと思う。じつは最近会社の食堂も利用していない。自分でパンやパスタのお昼を持って行く。そのほうが健康にもお財布にも優しいと思って。 高速道路に乗らず、下の道だけを端って夕方家に戻る。 #
by akobayashi_dnikki
| 2006-05-06 17:59
2006年 04月 29日
●4月29日(土)
日本語学校の始業式。周平は4年生になった。これまで2クラスに分かれていたが今年からは生徒が減ったのでひとクラスになった。京平は幼稚園の年長組。ちなみにドイツの幼稚園では年少とか年長とか言う考えはなく、3歳児も6歳児も同じクラスにいる。 ●4月27日(木) 3月に、 SOTA の今年のタイポグラフィ賞の選考委員の1人に選ばれた。選考委員6人みんなが自分の意見をメールで述べ、ふさわしい人を推薦してその理由を添える。ノミネートされたのは6人。私も1人ノミネートした。5月2日が投票ということになった。各自が1位から6位までの順位を決めて投票して、上位からついているポイントを足していくという方法で、合計ポイントが一位になった人が受賞というオープンで公明正大なやり方。 由美子が具合が悪いというので4時すぎに京平を幼稚園から引き取って帰宅。夕食は私がつくる。 ●滞在許可と労働許可 4月25日(火)、26日(水) 役所に滞在許可の延長を申し出るので準備していたら、滞在許可とは全く別の扱いになっている「労働許可」が2004年8月で切れていたこと分かった。滞在許可の方はパスポートにしっかり張り付いているので今年はじめから日付を気にしていたが、労働許可のほうは2001年に受け取った紙切れ一枚だけなので、私も会社の秘書もすっかり忘れていた。つまり約2年間無許可で労働をしていたことになる。 周平の小学校からもややこしい連絡が2件あって、どちらもA4表裏にびっしり書いてあって、読むだけでくたびれた。書類が立て続けに届いて、こっちの読むスピードを上回ることが時々ある。そういうときドイツ語の勉強の必要性をつくづく感じる。読まなきゃいけない、提出しなきゃいけない書類が他にもたまってきた。目を通すのも避けていることがある。週末にやるぞ、と何度も自分に言い聞かせる。 26日、朝8時に市役所まで由美子に車で送ってもらい滞在許可の延長を申請しに行ったが、本来なら滞在許可が無期限になるはずのところがこのために当面の分3ヶ月しかもらえず、あとは役所の返事待ちになりそうだ。滞在許可手続きも、普段なら15分くらいで終わるのに、今日は期限切れとは別の問題で役所側が手間取った。許可証の記載の印刷をするプリンタの故障で、私と由美子は8時半には終わるだろうと思って京平を連れていたので、途中で幼稚園に遅くなる旨電話した。結局1時間かかった。 家に帰ったら、周平が作文で「4」の評価(5段階評価で下から2番目)をもらってきたので由美子が怒っていた。担任の先生の評価は、形容詞をほとんど使っていないので表現力が足りないということだった。作文を読んでその通りだと思う。形容詞と表現力、これは周平だけでなく家族みんなの課題だと思う。 ●4月23日(日) 手作りのニョッキをつくる。使ったジャガイモが違うせいか、前回よりもうまくいった。由美子が具合が悪いので、子供を連れて自転車でちょっと離れた公園までいって遊んでくる。やっと春らしく暖かくなって、レンギョウ、水仙、チューリップがあちこちで咲いている。庭にはリンゴと Feldbirne の白い花が咲き始めた。 Feldbirne は名前からすると梨の一種らしい。 ![]() ●4月24日(月) こないだの金曜と、きょうと別々の人たちが家に集まってお茶会をしている。2階に住むシュナイダーさんが、知り合いがつぎつぎと手作りケーキを持ち寄って家に入るのを見たらしく、「誰かの誕生日なんでしょ?」と由美子が何回もたずねられたと言っていた。 ●4月22日(土) 普段の土曜日は、子供達は午後1時から5時まで日本語学校があるので出かけたりできないが、3月末から日本語学校も春休み(イースター休み)なので、今日は出かけられる。由美子と相談して、今まで行ったことのなかった Neu-Isenburg ショッピングセンターに行ってみた。 ちょっと服を見に入ったら自分にぴったりのサイズがあるので、喜んで綿のセーター2枚、Tシャツを2枚買った。ベルギーやオランダで派手な色の服を着たおじさんやおばさんをたくさん見てきたので、もっと派手な格好にしても良いかなと思ってセーターもピンクっぽい赤色のを買った。隣の店でも、男物のジーンズで29インチのがあった。ドイツで30インチ以下のがアウトレット以外で見つかるとは。試着してみたらぴったりで裾上げもしなくてすむので違う型の2本を買った。うち一本はイマ風にしわくちゃの加工がしてあるやつ。その他にもいろいろ買って、行くときは大して期待はしていなかったが、ドイツでこれまで行ったアウトレットやショッピングセンターのなかでは一番満足できた。 #
by akobayashi_dnikki
| 2006-04-29 21:47
2006年 04月 20日
●4月20日(木)
メールを開いたら、休暇前に出しておいたインタビューの返事がカーター氏から届いていた。これまで『デザインの現場』のこの連載では直接インタビューしてきたが、今回はメールでのやりとりになった。けっこう面白いことが書いてあった。 ●デュッセルドルフ 4月19日(水) デュッセルドルフを昼12時半に出た。途中で寄ったパーキングエリアの店で、由美子がセルフサービスのコーヒーを飲もうとしたらコインの投入口が高いところにあって届かないというので助けを求められた。私の身長(170センチ)よりも少し上の所に投入口があった。 途中で工事のための渋滞が多くてはらはらしたが、予定どおりフランクフルトに午後4時に到着。子供のパスポートの更新のため日本領事館に急ぎ足で入る。この日に申請しておかないと25日に新しいパスポートをもらえずに、ドイツの滞在許可延長の際に面倒なことになるから。フランクフルトのラジオで、気温が20度になったのは今年は今日が始めてだと言っていた。 手続きを終えて家に帰った。今回の走行距離1220キロメートル。由美子お疲れ様。 たまった洗濯をしに地下まで行った由美子が、うちの玄関先にチョコレートのウサギがおいてあるのを見つけた。こっちでは子供の居る家にはイースターにウサギが卵やチョコレートをおいていくそうだ。 ●アムステルダム 4月17日(月)・18日(火) 17日、周平を朝7時半に起こした。ノボテルには、子供の遊び場がフロント近くにある。ミホちゃんがいつも一人で遊ぶことが多いと前の日に聞いていたため。周平はニコニコして起きて8時少し前にはいそいそと一人で下に降りていった。その行動を見ていて、由美子と一緒に「かわいいね」と言った。 晴れて気持ちが良い。中央駅のツーリストインフォメーションでも入場券は購入できるとミホちゃんママから聞いていたので、朝一番で路面電車に乗ってアムステルダム中央駅でゴッホ美術館の入場券を買う。そこからまた路面電車でゴッホ美術館に行き、入場券を買うための長蛇の列を脇目にすっと中にはいる。これもミホちゃんママの情報だが、ゴッホ美術館の受付に申し出ると、子供用は「トレジャー・ハント」クイズのシートをもらうことができる。この風景の中に入ったらどんな音が聞こえると思いますか、という面白い問いや、『ひまわり』の絵のどこが絵の具を一番盛ってあるかとか、『烏の居る麦畑』の絵で筆の方向はどっちを向いているか描き込むようになっている問題などの他、絵の一部分だけをジグソーパズルの一片に見立てて、その絵を見つけて英語のタイトルを書き込んでいくと最後にキーワードができあがるという仕掛けになっている。シートは英語だったので少し手伝ったが、子供がクイズに夢中になっている間、私も由美子も絵をゆっくり観ることができた。絵の具の盛り上げ方を見るために子供達も下から見たり、横から見たりしていた。その時、他の入場者も子供があちこち方向を変えてながめるのを温かい目で見守ってくれる。『烏の居る麦畑』の絵で筆の方向を調べるところでは、京平が絵の中央やや右の雲を見て「ここはグルンとなっている」とちゃんと言い当てていた。 「美術館は大人も子供も楽しむところ」という考えがヨーロッパにはあると思う。クイズのシートに周平が何か書き込んでいるのを見た日本人の観光客らしい女性が、周平に「それ、宿題?」ときいていた。 美術館を出る前に、クイズのシートを渡したら受付の人が最後に子供に丁寧に説明をしてくれる。答えが合っているとか違っているとか。その理由も。ドイツ語にしてくれと言ったらドイツ語で説明してくれた。キーワードは正解だったので子供は二人とも好きな絵葉書をもらうことができた。 昼食は小一時間並んで中華料理、そのあと路線バスに乗って埠頭の方まで行き、町に戻ってきて買い物を少しした。夕食は評判が良いと言われているパンケーキ屋に20分くらい並んで入った。パンケーキはそれなりに美味しかったが、4人で軽い食事をして42ユーロは高いかなぁ。昼に食べた中華料理は美味しい点心をあれこれ選んで、値段はほとんど変わらなかった。だったら小麦粉とちょっとした具だけが入ったパンケーキ一枚に約10ユーロ、1400円も出すのは惜しい気がする。私の知っているオランダ人(書体デザイナーとブックデザイナー)はみんな物の値段にはうるさいので、こんなところじゃ食べないんだろうなぁと思った。昼の中華料理店で隣に座ったオランダ人女性二人は、メニューから紙のランチョンマットに持参のボールペンで料理の番号を書き、手際よく注文していて由美子が感心していた。私たちがなかなか注文を取りに来てもらえなかったのは、きっとやり方が下手だったんだろうと思った。オランダはアジア系やアフリカ系の人の割合もかなり多く、異文化がまったく違和感なく溶け込んでいる感じがする。よそ行きの雰囲気でない、すっかり板に付いた感じがある。 帰りは電車の乗り継ぎが悪く、夜9時半にホテルに戻った。 18日朝、ホテルを出て Gelderlandplein ショッピングセンターに向かう。子供達をおもちゃで遊ばせている間、日用雑貨の店 Hema に入ったら食器が面白くて、皿からちょこっと飛び出した部分に親指を引っかけることのできるディナー皿をはじめ、きれいな色遣いのマグカップなど食器や花瓶を買い込んだ。 ![]() ドイツでよくいく Ikea に比べて、デザインがより楽しい。こんな食器に囲まれていたらきっと生活も楽しくなる、そんな感じにさせてくれる。オランダは建築物も「楽しむことが前提」でつくっているみたいなところがある。ブリュッセルもアムステルダムも町がゴチャゴチャしていて面白かった。 昼過ぎにオランダを出て、高速道路でドイツに入ったら、周りの車のスピードが速いのがわかる。オランダでは時速120キロで走っていてもあまり追い越されないが、ドイツに入ったら、すぐにドイツナンバーの車が立て続けに10台くらい追い越していった。運転担当の由美子があらためてドイツの高速道路の平均スピードの高さに驚いていた。 デュッセルドルフに入り、日本食のたくさん置いてあるスーパーマーケットで買い物をした。ドイツのスーパーマーケット REWE のチェーン店だけど、レジの人も日本人で、代金を渡すときに「すみません」とレジの人が言うのが妙に印象に残った。予約してあったホテル日航に入る。広い部屋から路面電車が見えて子供は大よろこび。夕食にラーメンを食べ、由美子と子供とホテル最上階のプールで一泳ぎ。生まれてはじめてサウナなるものを体験したが、5分で熱いのがいやになって出てしまった。 #
by akobayashi_dnikki
| 2006-04-20 05:01
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