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2007年 06月 12日
フルティガーさんが金属活字時代につくった書体をいま改刻している。ある文字の形がどうしても大文字や他の文字と釣り合わないというか、それだけ異質な感じがするので、フルティガーさんに印字見本を送ると同時に、この文字だけは釣り合わないから私ならこうデザイン変更するがどうでしょうか、という提案をした。6月8の金曜日、気温30度を超えて蒸し暑い午後にその返事が届いた。
フルティガーさんはこう書いてくれた。「よく私の若いときの過ちを見つけてくれた。私はとても喜んでいる」。 うれしい! 最初は、「あのフルティガーさんがそうしてるんだから、なにか理由があるはずだ」なんて思って悩んで、しばらくそのままにしていたんですが、思い切って聞いて良かった。そうなんです、素直に本人に聞けば良いんです。 この切手の花を見て、蒸し暑い日にちょっとスイスの高原の新鮮な空気が入ってきたような感じがした。 ![]() ちなみに左の青いシールの書体はフルティガーさんの Frutiger、切手に使われている書体は HELVETIA と 130 の部分が Futura、花の名前が Univers(フルティガーさんの書体)、白の枠に小さく印字されているのが Helvetica と、こんな数センチ四方の世界が、まるで現代の人気サンセリフ体の勢力図のようです。 あのーくどいようですが、こんなふうに Futura フツーにスイスでもドイツでも使われていますので。変な噂は信じないように。
by akobayashi_dnikki
| 2007-06-12 23:50
| 書体デザインについての話題
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