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2007年 05月 02日
書体開発テクノロジーについての、ライノタイプ主催のコンファレンス「Typotechnica」 が4月27日の金曜日、28日土曜日に開かれた。2日間とも快晴で30度になった。私も同僚のアッティラとふたりで「品質とオートメーション」という内容でプレゼンテーションをした。
28日の土曜日は、ツァップ氏を招いての晩餐会がフランクフルトの町中の Alte Oper のレストランで開かれた。私はツァップ氏夫妻の前に座って、いろいろ話をした。奥さんのグドルンさんとの話がはずんで、彼女の書体 Diotima について私がいろいろ聞き出したら、グドルンさんは「実は、夫とはDiotima が縁で知り合ったのよ」ということを話してくれた。ひととおり話し終わった後で、グドルンさんは、ほんの一瞬だけど、恥ずかしそうにうつむいて食卓のフォークやナイフの位置をそそくさと直した。頬が赤らんだようにも見えた。グドルンさんの可愛らしい一面を拝見した気がして、今思いだしても嬉しい。 晩餐会の後半、クリスチャン・シュワルツ氏にいろいろ聞いた。DB (ドイツ鉄道)書体をシュピーカーマン氏と共同開発したシュワルツ氏に「どっちがつくったの?」と聞いたら返答に困っていた。前にもこのブログに書いたと思うが、DB 書体のサンセリフ体の字形でアセンダーの左上のへこみが気になっていたので、そのことでいろいろ話をした。DB 書体は最初クライアントから OK が出ずにだいぶ頭をひねった末の苦心のデザインだったらしい。今回のシュワルツ氏のプレゼンテーションを見るまで知らなかったが、ドイツの電器メーカー Bosch のコーポレート書体をつくったのも彼だった。 晩餐会のあと、U バーン(地下鉄)に乗って午前1時すぎに帰宅。終電の一本前だった。こんな夜更かしをしてフランクフルトから帰ってきたのは初めてだ。
by akobayashi_dnikki
| 2007-05-02 07:40
| 書体デザインについての話題
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