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2007年 03月 12日
今週と来週の2週間、書体デザインの勉強をしている実習生が会社に来ている。ドイツでは学生が実務体験というのをすることがよくある。銀行などでもそれを見る。仕組みはよく知らないが、見学だけのものでなく、仕事場の中に入って実務を手伝わせたり接客などもさせることがある。今回の実習生 K 君については、先週急に連絡があって、私の上司が出張中で実習生用のプランをたてることができなかったため私が面倒を見ることになった。月曜の朝に書体デザインについての話をした。ローマン体のプロポーションについて話したらとても興味を持っていた。彼が書体デザインについて意欲を持って勉強している様子なので、それを中心に実習のプランを練る。まずマーケティングの部署に話を聞きにいってもらっている間に急いでプランを立てて、火曜日は私の仕事の見学、水曜日からオリジナルの書体制作を体験してもらうことにした。彼が自分でスケッチを描いてきたものを元にオリジナルの書体をつくりながら、書体デザインやフォント制作ソフトウエアについて知ってもらうというもので、最終的にはボールド体まで作らせる予定。
初日に、私がライノタイプの書体のカタログや広報誌『Linotype Matrix』などを渡しておいたら、翌日にはもう『Linotype Matrix』を読んだらしく 「サントリーの記事を読みました。あの SUNTORY のロゴの N と U 、すっごくクールですね!」と言っていた。火曜日の私の仕事の見学では、たまたまサポートの Jens がお客さんからの書体検索願いを15件くらいまとめて持ってきた。「添付のスキャン画像の書体を使いたいが名前が分からない」というような問いに私が答えるもので、そういうのも私の仕事のうちだよ、と実習初日に説明だけはしていたが、それを目の前で実際にやってみせる機会ができたわけだ。けっこう言い当てることができた。 K 君は顔を紅潮させて興奮していた。
by akobayashi_dnikki
| 2007-03-12 08:57
| 書体デザインについての話題
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