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2007年 03月 12日
3月5日の月曜日、その日から新居に切り替わるはずの電話回線が不通になっていた。まだ以前のアパートに残っている荷物の運び込みの方が忙しいので、夜遅くにあれこれつなぎ方を試しただけで終わってしまい、翌日の朝一番にテレコムに苦情を出した。実は、そういうトラブルは予想はしていた。今から6年半前、ドイツに来て最初のアパートを見つけたときに、いちばん最初に驚いたのがテレコムのいいかげんさだった。私の上司が手配してくれた指定の日にわざわざ休暇を取って、その時ドイツに2週間だけ滞在していた家族も全員そろって、テレコムの回線の工事の作業員が来るのを待ったがついに来なかった。翌日苦情を言って翌々日に回線がつながったが、とくにお詫びの言葉は無かった。ドイツでの生活について書かれた小塩節さんや熊谷徹さんの本では、仕事上のミスをドイツではだれも謝らない、というのを読んではいたが、それを実際に体験したわけだ。それ以来いろんなところでそういう目にあっているので免疫ができている。今回も、指定の日に電話が使えないのは当たり前くらいの気持ちで軽く考えようと思った。苦情を出したその日の夕方に家に帰ると、留守番電話が二件入っていた。火曜日なので由美子と子供達は周平のドイツ語の個人レッスンに行っていて留守。留守番電話のメッセージが入っているから電話がつながったらしいことはわかる。でも雑音が多くて、一度では誰からなのかどういう用件なのか分からなかった。6回くらい聞き直して、やっと「...問題は解決して電話がつながりました...」という内容のテレコムからの確認のメッセージだったということがわかった。「ご不便をおかけして...」というような謝罪の言葉は当然無い。翌日、由美子が会社に電話をかけてきて音声が聞き取りづらいというので、またテレコムに「つながったけれど雑音がひどくて聞き取れない」という苦情を出した。返事はまだ無い。
by akobayashi_dnikki
| 2007-03-12 08:56
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