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2007年 02月 04日
1月28日の日曜はトモキ君の誕生会に招待されて周平と京平ふたりを Bad Vilbel の屋内遊び場に連れて行く。どんより曇っていて風が強かった。ドイツは冬は天気が悪く、子供が外で遊ぶことが少なくなりがちなので、屋内で遊べる有料の施設がある。前の週の21日に京平が呼ばれて行ったのも、別の屋内の遊び場だった。この時期はどこも予約を取るのが難しいほど混み合うらしい。これは追いかけっこを始めて友達を探す周平。
1月31日、周平が現地小学校で毎月課題として出される詩の暗唱で、一番良い成績1をとってきた。毎朝、身振り手振りを添えながら何回も暗唱の練習をしていったのが良かった。4つの中から選べて、周平が今回選んだのは『Versprech Gedicht』(言い間違いの詩)で、わざと言い間違いをしながら読むところが面白い。 イギリスでいろいろ世話になった本屋さん Barry の次女 Becky が27日に結婚するということをメールで知ったので、昔から Becky の好きなブタの小物を前の週に送っていたが、それが届いたというメールがあった。Becky がちょうどハネムーンでイタリアに行く直前に届いたそうだ。 2月1日の木曜は、雑誌の連載の原稿を締め切り前に送って一安心。新しい連載の評判が良いと編集の方からの返事があって嬉しい。でも文章を書くのに時間がかかりすぎだなと思う。書きたいことが決まっているんだから、もっと早く書けないもんか。自分の文章を読み返してはあれこれ考える癖がついてしまった。夕方は、京平が Patrick の家に遊びに行った。月曜にも行っている。周平は友達 Peter を家に呼んで遊んでいたので、由美子と私とで町に買い物に行った。 2月2日の金曜は京平が Pablo の誕生会に呼ばれて行った。周平が現地小学校の成績表をもらってきた。周平のクラスでは、成績の発表が前日にあって、先生が本人に成績を伝えるときに3つの方法から選ぶことができて、ひとつはクラスのみんなの前で成績を読み上げてもらう方法(成績の良い子がそうしてもらった)、ひとつは他の人に聞こえないように言ってもらう方法、そして、成績表を渡してもらう当日まで知りたくないというのも選べる。周平は当日のを選んだ。うーん微妙な成績。 2月3日は、京平が日本人幼稚園で鬼の面をつくってきた。「鬼は外、福は内」の歌も習ってきたらしい。京平は担任がアサミ先生になってからとても良くしゃべるらしく、由美子がいつも先生のほめ言葉を聞いてくる。日本人小学校の周平の大の仲良しミホちゃんが家族と一緒に3月に帰国することが決まってしまい、夕食の時も沈みがちだったので、気分を変えるためにドイツに来てから撮り続けているビデオのうち最初のころの2本を見た。最初のは私がまだ単身で来ていた2001年8月から9月にかけてのもので、そこに由美子と4歳の周平と1歳になったばかりの京平が3週間だけドイツに来ていっしょに過ごした時に撮った。今のアパートに引っ越した直後で、家具も食卓くらいしかなくてがらんとしているのが映っていた。2本目は2002年3月末に家族もドイツに来ていっしょに生活を始めたときのもの。壁に棚を取り付けるためにドリルで穴を空ける私を由美子が撮っていたが、そんな作業を日曜日にやっていたとは! よく近所から苦情が来なかったなあと思う。当時はまだドイツの習慣とかに疎くて、日曜日は静かに過ごすものだということが分かってなかったんだろうし、仕事の方が忙しくて平日にそういう作業をやるというのは思いつかなかったのかもしれない。ビデオを撮ってはあるが、昔のを見ることはほとんどないから子供たちは自分の4年前の姿を見て大笑いしていた。これは2月4日、ひらがなの縦書きと横書きの宿題をする青鬼。
by akobayashi_dnikki
| 2007-02-04 12:50
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