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2006年 09月 26日
9月22日の金曜の夕方、久しぶりにビヤガーデン Kronenhof に行く。24日の日曜に日本から旅行で遊びに来る友人の T君はビールが好きなので、日曜のお昼はビヤガーデンの屋外の席でと思っていたが、直前になって、週末はそこで「タウヌス山地の物産展」というイベントをやることがわかって、その物産展がどのくらいの規模なのか、日曜日の駐車スペースがあるのか、ビヤガーデンが開いているかなどちょっと不安だったので金曜の夕方に様子見をかねてビヤガーデンに行ってみた。日曜は通常通りの営業だが、車はビヤガーデンの近くまで入ってくることはできないようだと言われた。食事をとって、物産展の牛や豚や羊などの動物を見て麦わらの山で子供を遊ばせて帰る。周平もその日の午前中に現地校のクラスでそこまで歩いて見学に行っていた。現地校の Sachunterricht の授業のテーマがちょうど「穀物」だから。
23日、朝起きてすぐニュースをみたらドイツの高速鉄道トランスラピートの事故のニュースをやっていた。午後から京平の日本人幼稚園の運動会。競技後半の全員によるリレーで、白組2番手の京平は、紅組に数メートル差をつけられてバトンを受け取ったあと猛ダッシュして抜き去って観衆から喝采を浴びていた。その後ずっと白組が 3/4 週くらいの差をつけてリードしていた。しかしリレーの最終走者の一人前に京平がもう一度走ることになったらしく、「これはきっと人数調整なんだろう」と周りでいっていた。たすきをかけた紅組の最終走者が白と同時にコースに出たのでおかしいなと思ったがもう遅く、結果は紅組の勝ちになってしまった。京平が2回走ったのを知っている私達と周りだけで「おかしいなぁ」と言っていたが、別に抗議するほどでもないし、そのまま運動会は無事に終わり。京平にきいてみてもなんで2回走ることになったか分からない。まあ、京平が自分が速く走ったことをほめられて喜んでいるんだからいいか。あとで由美子が幼稚園の先生にそのことを言ったら笑っていたそうだ。他の白組のみんなにはゴメンね。 9月24日の日曜、朝から快晴で暖かい。午前中に雑誌の原稿を書き終え、2005年分の確定申告の書類も整えてスッキリした気分。駅で待ち合わせた友人T君とその彼女とを連れて予定通りビヤガーデンに行く。半袖でちょうど良いくらいの気温だ。当初うちの子供は友達の家に預けようと思ったが、二人とも物産展にもう一度行くと言うので連れて行くことにした。ビヤガーデンでお昼を食べる。T君が前日に行ってきたクリングシュポール博物館のエピソードが面白かった。二人が21日の晩にヒースロー経由でドイツに到着したときに荷物が両方とも届かなかった、と電話で聞いていたので、もし買い物など手伝えることがあればと思って T君がクリングシュポール博物館にいる時間を見計らって博物館に電話して呼び出してもらった。電話を取りつぐ時に博物館の人が「アキラコバヤシから」と言ったので、たまたまブラジルから来ていたデザイナー二人がその名前に反応して親しみを込めて話しかけられたそうだ。私が昨年ブラジルに行って講演をしたときに来ていた人らしい。食事のあとで物産展をぐるっと見る。T君も彼女も動物が大好きなので、牛、羊、豚など時間をかけてじっくり見た。大きな豚が2頭、日陰で気持ちよさそうに昼寝していた。 25日の月曜は、午後に打ち合わせと雑誌『Novum』の2時間に渡るインタビューがあって忙しかった。書体デザイン一般についての話を求められて解説した。フルティガー氏との共同作業について面白い話ができたと思うが、ドイツ語の勉強の必要性をまた感じてちょっと反省する。頭が痛くてふらふらするので早めに帰ったら、京平の友達 Patrick と Sofian が家に遊びに来ていた。周平は同級生の Nick と今週遊ぶ約束をしていたのにそれが無しになったらしく、しゅんとしていた。ここしばらく快晴の日が続いていたが、夕方から強い雨が降り始める。夜8時から周平の現地校のクラスの保護者会に由美子と一緒に参加するが、頭がぼーっとして聞いていない部分あり。10時に家に戻る。来年の進学に向けて親がぴりぴりしている感じがすると由美子が言っていた。 26日、喉が痛くて目を覚ます。ちょっと前からあやしかったが、風邪を引いたと思う。去年の秋も風邪をひいたが忙しくて医者に行かず我慢していたら一ヶ月以上も長引いたので、今度は早めに医者に行こうと思う。雨がけっこう降っているので由美子が子供二人を車で現地小学校まで送っていくのに便乗してかかりつけの医者に一番に入り、診断を受ける。抗生物質を処方してもらい29日の金曜まで病欠の届けをもらって自宅療養になった。
by akobayashi_dnikki
| 2006-09-26 10:57
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