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2006年 04月 20日
●4月20日(木)
メールを開いたら、休暇前に出しておいたインタビューの返事がカーター氏から届いていた。これまで『デザインの現場』のこの連載では直接インタビューしてきたが、今回はメールでのやりとりになった。けっこう面白いことが書いてあった。 ●デュッセルドルフ 4月19日(水) デュッセルドルフを昼12時半に出た。途中で寄ったパーキングエリアの店で、由美子がセルフサービスのコーヒーを飲もうとしたらコインの投入口が高いところにあって届かないというので助けを求められた。私の身長(170センチ)よりも少し上の所に投入口があった。 途中で工事のための渋滞が多くてはらはらしたが、予定どおりフランクフルトに午後4時に到着。子供のパスポートの更新のため日本領事館に急ぎ足で入る。この日に申請しておかないと25日に新しいパスポートをもらえずに、ドイツの滞在許可延長の際に面倒なことになるから。フランクフルトのラジオで、気温が20度になったのは今年は今日が始めてだと言っていた。 手続きを終えて家に帰った。今回の走行距離1220キロメートル。由美子お疲れ様。 たまった洗濯をしに地下まで行った由美子が、うちの玄関先にチョコレートのウサギがおいてあるのを見つけた。こっちでは子供の居る家にはイースターにウサギが卵やチョコレートをおいていくそうだ。 ●アムステルダム 4月17日(月)・18日(火) 17日、周平を朝7時半に起こした。ノボテルには、子供の遊び場がフロント近くにある。ミホちゃんがいつも一人で遊ぶことが多いと前の日に聞いていたため。周平はニコニコして起きて8時少し前にはいそいそと一人で下に降りていった。その行動を見ていて、由美子と一緒に「かわいいね」と言った。 晴れて気持ちが良い。中央駅のツーリストインフォメーションでも入場券は購入できるとミホちゃんママから聞いていたので、朝一番で路面電車に乗ってアムステルダム中央駅でゴッホ美術館の入場券を買う。そこからまた路面電車でゴッホ美術館に行き、入場券を買うための長蛇の列を脇目にすっと中にはいる。これもミホちゃんママの情報だが、ゴッホ美術館の受付に申し出ると、子供用は「トレジャー・ハント」クイズのシートをもらうことができる。この風景の中に入ったらどんな音が聞こえると思いますか、という面白い問いや、『ひまわり』の絵のどこが絵の具を一番盛ってあるかとか、『烏の居る麦畑』の絵で筆の方向はどっちを向いているか描き込むようになっている問題などの他、絵の一部分だけをジグソーパズルの一片に見立てて、その絵を見つけて英語のタイトルを書き込んでいくと最後にキーワードができあがるという仕掛けになっている。シートは英語だったので少し手伝ったが、子供がクイズに夢中になっている間、私も由美子も絵をゆっくり観ることができた。絵の具の盛り上げ方を見るために子供達も下から見たり、横から見たりしていた。その時、他の入場者も子供があちこち方向を変えてながめるのを温かい目で見守ってくれる。『烏の居る麦畑』の絵で筆の方向を調べるところでは、京平が絵の中央やや右の雲を見て「ここはグルンとなっている」とちゃんと言い当てていた。 「美術館は大人も子供も楽しむところ」という考えがヨーロッパにはあると思う。クイズのシートに周平が何か書き込んでいるのを見た日本人の観光客らしい女性が、周平に「それ、宿題?」ときいていた。 美術館を出る前に、クイズのシートを渡したら受付の人が最後に子供に丁寧に説明をしてくれる。答えが合っているとか違っているとか。その理由も。ドイツ語にしてくれと言ったらドイツ語で説明してくれた。キーワードは正解だったので子供は二人とも好きな絵葉書をもらうことができた。 昼食は小一時間並んで中華料理、そのあと路線バスに乗って埠頭の方まで行き、町に戻ってきて買い物を少しした。夕食は評判が良いと言われているパンケーキ屋に20分くらい並んで入った。パンケーキはそれなりに美味しかったが、4人で軽い食事をして42ユーロは高いかなぁ。昼に食べた中華料理は美味しい点心をあれこれ選んで、値段はほとんど変わらなかった。だったら小麦粉とちょっとした具だけが入ったパンケーキ一枚に約10ユーロ、1400円も出すのは惜しい気がする。私の知っているオランダ人(書体デザイナーとブックデザイナー)はみんな物の値段にはうるさいので、こんなところじゃ食べないんだろうなぁと思った。昼の中華料理店で隣に座ったオランダ人女性二人は、メニューから紙のランチョンマットに持参のボールペンで料理の番号を書き、手際よく注文していて由美子が感心していた。私たちがなかなか注文を取りに来てもらえなかったのは、きっとやり方が下手だったんだろうと思った。オランダはアジア系やアフリカ系の人の割合もかなり多く、異文化がまったく違和感なく溶け込んでいる感じがする。よそ行きの雰囲気でない、すっかり板に付いた感じがある。 帰りは電車の乗り継ぎが悪く、夜9時半にホテルに戻った。 18日朝、ホテルを出て Gelderlandplein ショッピングセンターに向かう。子供達をおもちゃで遊ばせている間、日用雑貨の店 Hema に入ったら食器が面白くて、皿からちょこっと飛び出した部分に親指を引っかけることのできるディナー皿をはじめ、きれいな色遣いのマグカップなど食器や花瓶を買い込んだ。 ![]() ドイツでよくいく Ikea に比べて、デザインがより楽しい。こんな食器に囲まれていたらきっと生活も楽しくなる、そんな感じにさせてくれる。オランダは建築物も「楽しむことが前提」でつくっているみたいなところがある。ブリュッセルもアムステルダムも町がゴチャゴチャしていて面白かった。 昼過ぎにオランダを出て、高速道路でドイツに入ったら、周りの車のスピードが速いのがわかる。オランダでは時速120キロで走っていてもあまり追い越されないが、ドイツに入ったら、すぐにドイツナンバーの車が立て続けに10台くらい追い越していった。運転担当の由美子があらためてドイツの高速道路の平均スピードの高さに驚いていた。 デュッセルドルフに入り、日本食のたくさん置いてあるスーパーマーケットで買い物をした。ドイツのスーパーマーケット REWE のチェーン店だけど、レジの人も日本人で、代金を渡すときに「すみません」とレジの人が言うのが妙に印象に残った。予約してあったホテル日航に入る。広い部屋から路面電車が見えて子供は大よろこび。夕食にラーメンを食べ、由美子と子供とホテル最上階のプールで一泳ぎ。生まれてはじめてサウナなるものを体験したが、5分で熱いのがいやになって出てしまった。
by akobayashi_dnikki
| 2006-04-20 05:01
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