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2007年 12月 21日
アメリカに住む読者のかたから『欧文書体』57ページにある図68,図69のコンマの位置についてご指摘をいただき、アメリカの一般的な組版ルールと思われる『Chicago Manual of Style』、あわせてイギリスのオックスフォード大学出版局の『Oxford Guide to Style』を参考にして調べたところ、図版のコンマを引用符の内側に入れるべきなのを外側に出してしまったという間違いに気づきました。また、同じ文章の最後にもピリオドが入るべきでした。この図版2点が示そうとした引用符の位置はそのままで問題ないのですが、全体的に見れば2点とも間違った例となっています。正しくは美術出版社の雑誌『デザインの現場』のウェブサイトにも掲載済みの 添付図版 をご覧ください。
ご指摘くださった方にはお礼を申し上げました。読者の皆様には心からお詫び申し上げますとともに、今後の執筆に際してはよりいっそう慎重に調べるよう心がけます。 この訂正の記事は、同誌で私が担当している連載「フォント演出入門」2008年2月号でも掲載の予定で、『欧文書体』第4刷からは問題のあった図版を改訂致します。また、私の個人のブログ『小林章のドイツ日記』の2001年から2006年までの分を載せて頂いている嘉瑞工房のウェブサイト にも訂正記事を掲載致します。 小林 章
by akobayashi_dnikki
| 2007-12-21 00:00
| 書体デザインについての話題
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