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2007年 08月 08日
ドイツから日本に帰省の7月7日(土曜日)は、日本人学校の授業を子供に受けさせてから空港に向かう予定が、当日学校のある地域でネオナチのデモがあるため3日前にフランクフルト日本人学校補習校開校以来はじめて臨時休校が決まったということがあって、かみさんは連絡網で休校の知らせの電話をかけまくって大変だったし、その日を最後に転勤という学校の友達とのお別れ会も中止...。学校側も夏休みの宿題を急遽各家庭に郵送するなど大変だった。うちは比較的近いので由美子が前日に学校まで宿題をとりにいった。なんでネオナチのデモが大変かというと、それの反対デモをする人の方が多くて衝突を避けるため警察官だけで数千人出るからです。同日の機内で読んだ新聞『Frankfurter Allgeneine』にもその知らせが出ていて、新聞によれば、極右1000人から1500人、そのデモがフランクフルト市内に向かうのを阻止しようとする反対派のデモが5000人の見込み、警察側は8000人を増やして警備にあたる予定だと報じている。当日実際にどうなったかは知らない。
日本で気がついたこと。どこにいってもモノがたくさんある。ありすぎて気持ちが悪くなるくらい。千葉の八街の畑と林の間にあるスーパーマーケットにも、お菓子コーナーには世界のいろんな国からのお菓子があって、前にブリュッセルで見つけたおいしいチョコレートがあったのに驚いた。そんなのドイツでは手に入らない。日本にはドイツと比べて20倍くらいモノがあるような気がする。 あと、今回の夏休みで印象に残ったのはどこでもマンゴが目についたこと。喫茶店のお菓子もマンゴだし、子供を小学校に送ってから時間をつぶすために入ったマクドナルドもマンゴパイがあったし、弟の家の風呂場にあったビオレもマンゴの香りだった。
by akobayashi_dnikki
| 2007-08-08 23:59
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