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2007年 07月 02日
6月29日(金)は会社を3時で退社して、周平の現地小学校の卒業というかお別れパーティに行った。「お別れ」といっても学校はあと一週間ある。ドイツの教育システムでは、小学校4年間を終わって、進学コースに行く子供とそうでない子供とで次から学校の内容がだいぶ違ってくる。周平はいちおう4年間を通して成績は中の上くらいだったから進学コースだけど、これからギムナジウムでどれだけついて行かれるか。フランス語とかラテン語とかは親はもう手伝えないし。
ドイツの学校では全校生徒が集まって卒業式みたいなのはないし、だいいち校歌もない。卒業証書の授与式など形式張ったことは何もない。お別れパーティはクラス単位で集まるので、それぞれすることが違うと思う。うちのクラスは Hirschgarten の公会堂みたいなところを会場として借りて、子供がいくつかのグループに分かれて劇とか笛の演奏とかダンスとかを披露した。親は食べ物を持ち寄ってみんなで何か食べながらそれを観ているというもので、あんまり「4年間を振り返っての感慨」とかいうものを感じなかった。 最後に、生徒が一本ずつ持ち寄った花を4年間いっしょだった(途中で育児休暇が1年間あったが)担任の先生に渡してまとめるというのは良いアイデアだ。個性のある花束ができた。 京平が、「あともう少しで2年生だ!」と最近よく言う。よっぽど何か楽しみなことがあるのか? 夏休みで日本に行く前の最後の土曜日は、子供を日本人学校に送り出してからフランクフルトで買い物をした。 きょう7月2日の晩は、周平は学校でお別れディスコパーティがある。といっても子供なので、まだ明るい夜8時半で終了。明日7月3日は私はスイスに出張して、制作中の書体の件でフルティガーさんと打ち合わせの予定。
by akobayashi_dnikki
| 2007-07-02 07:54
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