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2007年 05月 14日
5月11日の金曜日は、壊れた窓枠の修理のために朝一番で業者が来たが、壊れた部品を注文しなくてはいけないそうで、修理はそれからということだ。
会社でテレコム宛の苦情の手紙を封筒に入れ終わった午後4時ころ、嬉しいニュースあり。周平のギムナジウム(中学と高校を合わせたような学校)入学許可通知が届いた。由美子がそのギムナジウムからの受け入れ通知をもらってすぐに私の仕事場に電話をかけてきて、由美子は電話で話しながら嬉し泣きしていた。これまで、小学校から推薦状はもらっていたが、受け入れの通知はまだかと少し不安になりながら待っていたところだった。その通知で第一希望とは別の学校を指定される可能性もあったからだ。 5月12日の土曜日は、バイオリンの五嶋みどりさんのコンサートに行った。会場は Bad Homburg の城の小さなコンサートホール。一週間前から新聞『Frankfurter Allgemeine』でも「世界のスター Midori が来る」という大きな記事も載っていたくらい。こんなに近くまで演奏に来てくれるなんて。 コンサートはベートーベンのバイオリンソナタ第二番で軽快に始まって、期待以上の見事な演奏でアンコールの小曲を2回弾いて10時近くに終わった。演奏の後、立ち話をしていたら、みどりさんがステージでサインをしたり観客と写真を一緒に撮ったり話をしたりしているので、なんて優しい人なんだろうと思った。隣に立っていた T さんの旦那さん(ドイツ人)は「日本人だねー」と感心していた。由美子も私も握手をしてもらった。ドイツにいるとギュッと思いっきり握りしめるのが礼儀でそれに慣れてしまったが、みどりさんの手が驚くくらい小さくてしなやかなのにハッと気付いて力を入れなかった。 今まで由美子といっしょに夜に出かけることがなかったが、これからコンサートにも出かけてドイツの良さをもっと味わおう、と言った。 5月13日の日曜は母の日。7時ちょっと過ぎに窓の外を見たら気球が7つ同時に上がるところで、由美子と子供たちを急いで起こした。朝は私がホットケーキを焼いた。最近、週末はいつもそうしている。今年になってからやっと分量がつかめるようになったのでうまく焼ける。食べ終わって、周平と京平が由美子にそれぞれ手作りのカードを渡していた。由美子の両親から花が届いたという電話がある。私の新潟の両親にも電話したらとても元気そうだ。 お昼のパンは周平と京平とを連れてちょっと離れたところにあるパン屋さん Ruppel まで自転車で買いに行った。ここのパン(ブレーチェン)は中がしっとりして美味しいのでときどき買いに行く。この日はケーキも買って帰るつもりだった、母の日だから何か特別なものがあるだろう。期待通り、ハート形のイチゴタルトがあったので、迷わずそれにした。お店の人が親切に箱に入れてくれたので自転車で注意深くゆっくり運んできた。
by akobayashi_dnikki
| 2007-05-14 08:35
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