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2006年 10月 15日
日本への帰省の準備が忙しいので短めに。
10月11日の水曜日の夕方からドイツ語の会話の講座。10月4日にはじまってこれが二回目、案外初歩的な文法がわかっていなかったことに気がついてちょっとびっくり。他の参加者はポーランドとかカザフスタンとかグルジアとかウクライナとか、東ヨーロッパの人が多い。私の隣に座るウクライナから来たブロンドの女の子スベトラーナは林家たい平さんにそっくり。 10月12日の木曜日は、リスボンの ATypI コンファレンスのついでにドイツに里帰りしているヨアヒムさんが家に遊びに来た。『デザインの現場』10月号に彼のインタビュー記事を書いたので、9月下旬に日本から発送されている見本誌が届いていれば渡すことができたんだけれど、残念ながら間に合わなかった。近くの U バーン停留所で待ち合わせて、家でいっしょに夕食を食べる。子供にサンフランシスコの絵本をくれた。ヨアヒムさんの好物の冷やしうどん。彼は日本語も話すので、会話はドイツ語と日本語と半分くらい。彼は2年前のサンフランシスコでの TypeCon のホスト役のひとりで、その時に大変なストレスがたまって医者通いをすることになって、それ以来お酒を断っているそうだ。うちの子供達が居間で遊んでいて無意識のうちに兄弟でドイツ語でしゃべっているのを聞いて微笑んでいた。ヨアヒムさんは、実家のフライブルクに向かうため帰り支度をしているところに、京平が現地小学校で習ったばかりの詩「Der Herbst」を暗唱できるからといってヨアヒムさんに聞かせていた。 14日、京平の日本人幼稚園(現地小学校には1年前倒しで入っているので、日本の制度ではまだ幼稚園の年齢)の授業参観に由美子と二人で行く。ひらがなの「た」と「な」を習う。ミフミ先生が「『な』の字のつくもの、何がありますか」と問いかけて、京平が指されて「なんこつ」と言ったので大笑いになった。京平は真剣だったので、何でみんなが笑っているか分からずきょとんとしていた。数日前に鶏のローストを食べていたので、たぶんそれでだろうと思う。京平は軟骨が好きでないが、私が喜んで食べているので。授業参観の後、15日の日本出発に向けてお土産を買い足しにフランクフルトまで由美子といっしょに買い物に行く。けっこう荷物が多く、夜中まで荷造り。現地小学校の秋休みに合わせて2週間だが、日本に行ったらあれもしたいこれもしたいと思う。時間の節約のため、本などはあらかじめインターネットで買って実家に届けてもらったりしているが、それでも今回もけっこう忙しいスケジュールになった。今回は 東京 TDC のお招きで審査員として行くことになり、後半はセミナーと年鑑の審査が予定されている。セミナーではフリートークもあって楽しみにしている。対談相手の中島さん、祖父江さんがデザインした本もそれぞれ買って新潟の実家に届いている。気軽な感じのセミナーにしたい。滞在中にいろんな人と話ができればいいなと思う。
by akobayashi_dnikki
| 2006-10-15 01:33
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